宣教メッセージ

2025年8月10日東村山キリスト教会主日礼拝 説教要旨

<聖書は全て神の霊感によるその② テモテへの手紙第二3章1~17節>
地球温暖化による異常気象など、現代社会が抱える深刻な問題を、私達は熟慮するために、私達のことばを使います。しかし私達が使うことばが、ことばへの不信、ことばの暴力、ことばの乱用によって軽くなり、私達の思考が停止していることが、現代社会のもう一つの深刻な問題です。しかし神様は困難な時代に生きる私達に『聖書(真理のみことば)』を与えています。聖書は私達を救いに導き、聖書は私達の信仰を養い、聖書は私達を働きに整える。
1.聖書は私達を救いに導く
使徒パウロの遺言書である「テモテへの手紙第二」の背景には、当時の教会が試みられていた二つの大きな試練がありました。一つは、当時の地上最大最強の組織であった「ローマ帝国」による組織的な迫害、そしてもう一つが、知の巨人であった「ギリシャ哲学(思想)」との戦いでした。『けれどもあなたは』(14節)、「聖書から学び確信した信仰に留まっていなさい」、と使徒パウロはテモテを励ましています。「聖書を誰から学んだのか」、「聖書とは何か」を使徒パウロはテモテに教えています。テモテは聖書を使徒パウロ、祖母、母から学びました。人は真理のみことばに真実に生きることができるのです。「聖書とは何か」について、「聖書の起源」と「聖書の目的」について教えています。「聖書の起源」は、『聖書は全て神の霊感による』(神の息吹、聖霊の息吹による)のです。「聖書の目的」の中の最も大切な目的は、「聖書は私達を救いに導く」ことです。聖書を通して、私達はイエス・キリストに対する信仰によって救われたのです。聖書が私達に与える、最も素晴らしい知恵です。
2.聖書は私達の信仰を養う
聖書の目的の第二として、『聖書は教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です』(16節)。『教えと戒め』は、信仰の教理についての積極的側面と消極的側面を表しています。『矯正と義の訓練』は、信仰の実践についての消極的側面と積極的側面を表しています。私達は、聖書を通して、聖霊の息吹が私達の内面に吹き込まれることで、信仰が養われ、『神の人』(17節)として成熟することができます。聖書を読まないならば、信仰の成長と人格の成長は止まります。時には、神様は私達を「人生の試練」で試み、私達が苦しむことを通して、聖書のみことばで私達の信仰と人格を養ってくださるのです。
3.聖書は私達を働きに整える
聖書の目的の第三として、「聖書は私達を全ての良い働きのために整える」(17節)ことです。神様は今の時代が困難な時代であると知っています。困難な時代に、神様に喜ばれる良い働きができるために、神様は聖書のみことば(聖霊の息吹)を私達の内面に吹き込み、信仰を養い、私達を全ての良い働きのために整えてくださいます。「朝活」(ディボーション)で、『神の人』に整えられて、困難な時代に、神様に喜ばれた良い働きをしましょう。
関連聖書箇所
◎ペテロの手紙第二1章20、21節
20 ただし、聖書のどんな預言も勝手に解釈するものではないことを、まず心得ておきなさい。
21 預言は、決して人間の意志によってもたらされたものではなく、聖霊に動かされた人たちが神から受けて語ったものです。

◎ガラテヤ書5章22、23節
22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
23 柔和、自制です。このようなものに反対する律法はありません。

◎詩篇119篇71、72節
71 苦しみにあったことは 私にとって幸せでした。それにより 私はあなたの
おきてを学びました。
72 あなたの御口のみおしえは 私にとって幾千もの金銀にまさります。

◎エゼキエル書3章1~4節
1 その方は私に言われた。「人の子よ。あなたの前にあるものを食べよ。この巻物を食べ、行ってイスラエルの家に告げよ。」
2 私が口を開けると、その方は私にその巻物を食べさせ、
3 そして言われた。「人の子よ。わたしがあなたに与えるこの巻物を食べ、それで腹を満たせ。」私がそれを食べると、それは口の中で蜜のように甘かった。
4 その方はまた、私に言われた。「人の子よ。さあ、イスラエルの家に行き、わたしのことばをもって彼らに語れ。

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